11.07.2013

街の写真撮影 – 街並を撮る その2

11.07.2013

街の写真撮影 – 街並を撮る その2

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7月は、クリエイティブ関連のお仕事をされながら、写真や映画の撮影をライフワークにされている杉浦正範さんの登場です!
第2回目は、ストリートスナップの際の杉浦さんの視点について教えてもらいました。

前回に続いて今回も「街並写真を撮る」がテーマ。

今回は両国の町を撮った。
僕はパッと風景を見た時、真っ先にその風景を構成する線や形そして色を捉える。視界に入った風景そのものを捉えるのではなく線・形・色などで捉える。

例えば、下記の赤茶色が目立つ壁の写真は、窓の形、茶色パイプの線、植木鉢の配置、それぞれのリズムが整っている。そこに美しさを見いだした。

ほかの風景の写真も同様に、線・形・色のバランスが僕は気に入っている。

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線・形・色のバランスというのは、写真をふくめアートや建築などで重要な要素である。他の人の写真やアート作品を見る時もその点を気にして鑑賞すると気付きがあるかもしれない。

ゲストブロガー:杉浦正範(Masanori Sugiura)

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