24.09.2016

風景写真の撮影に持っていくもの

24.09.2016

風景写真の撮影に持っていくもの

風景写真にも様々な専門分野がありますから、このリストは長くなるかもしれませんが、ほとんどの風景写真の撮影に当てはまる基本的なものを考慮しました。 まず完璧な光の条件があり、あなたのビジョンを実行する機材を持っていることが必要です。 撮影現場に出向き、夢のショットを撮影する準備はありますか?

これはニューハンプシャー州の海岸地方、北部ハンプトンビーチのBoar’s Headです。潮の具合にもよりますが、なかなか素敵な岩があります。この日の気温はマイナス12度くらいだったので凍った雪の塊が波により引きずられていました。気温が0度くらいの時の砂浜は誰もいないのでなかなか良いものです!

3.0 ND と 0.9 Hard GND

f/5、ISO 100、 3.2 秒

3.0 ND と 0.9 ハードGND

f/5、ISO 100、3.2 秒

風景写真撮影のチェックリスト

1) 方向性と計画

当然かもしれませんが、自分がどこに行くかを知っておくべきです。撮影に出向く前に計画を立ててください。 必要な住所、GPS座標、地図を準備しましたか?まだ自分で言ったことがない場所なら到着してから迷わないように、また考慮している角度が可能がどうかを調べるためにGoogle マップ/アースや画像検索で調査しましょう。 ナビゲーションに必要なアプリやガイドを用意し、天気予報、太陽と星の位置、露出計算を調べましょう。 奥地に行くのなら、電気デバイスが信号を失った時のために機械的なコンパスや紙の地図を持っていきましょう。 場所を決定する時、撮影場所や条件のリスクを理解し、安全性を考慮してください。  誰かに行き先や次にいつ連絡するかなどを伝えておいてください。

2) クリーンな光学機器/イメージセンサー

私の個人的な意見では、これらが最重要項目ですが、チェックリストから見逃されることがあります。 後処理で画像上のセンサースポットを修正したり、フィルターやレンズについていた油のシミのために大部分を手直ししなければならないほど苛立たしいものはありません。 最初に時間をかけて準備すれば、写真を修正しなくてはならないという状況を避けられます。 撮影に使用するレンズやフィルターは荷造りの前にきれいにしておきましょう。 イメージセンサーは毎月、あるいは重要な撮影の前に清掃しておきましょう。 現場でもメンテナンスできるように清掃道具も持っていきましょう。 私は常にレンズを拭くウェットティッシュ、マイクロファイバー製の清掃布、ロケットブロワーを持参します。

この露出では朽ち果てた桟橋をハイライトにするために空と水のバランスを取り、何も切り取らずにハイライトを最大にする露出を計算しました。下記のフィルターを利用し、露出に6分間掛けました。

LEE フィルタービッグストッパー

LEEフィルターハードエッジ 0.9 GND

3) 三脚をお忘れなく!

風景写真家にとって三脚は重要な機材です。 三脚はスローなシャッタースピードを可能にし、これによりISOの最適化を図り、深い被写界深度を達成できます。 三脚を使えば、高速のシャッタースピードでも常にクリーンで鮮明な画像が得られます。 構図作りにも役に立ち、結果を分析したり、調整を行うための基準点も提供します。 様々なスペシャルエフェクト、複数のフレームイメージ、高い解像度のパノラマも可能にします。 高層ビル撮影のために街へドライブする時も、8時間かけて自然の中をハイキングする時も、海外に飛ぶ時も、旅の目的に合いビジョンの実現を助けてくれる三脚を持っていきましょう。

4) ワイヤレスリモート/シャッターレリーズ

三脚で撮影する場合、カメラを手で触れて動かないように何らかのリモートまたはシャッターレリーズで撮影しましょう。 ブラケット露出を行う時、カメラとのインタラクションを制限することでカメラの画角を正確にシーンに合わせることができます。 またカメラの露出長さのオプションにも関わらず露出の長さを制御するために、バルブモードで撮影できます。 私は長い露出で撮影する時、風でカメラが動かないようにカメラには何も接続せず、ワイヤレスリモートを用います。 しかし一定間隔の間に複数フレームを撮影する場合、シャッターレリーズ/インターバロメーターを面ファスナーで三脚の脚に接続して利用することもあります。 バックアップのシャッターレリーズ、少なくともレリーズ用のバックアップの電池は必ず持参してください。

5) 光学フィルター

シーンの照明コントロールは最も重要な課題です。レンズフィルターを利用することでそれを実行できます。 全ての風景写真家はヘイズをカットし、色のコントラストを強調するために円偏光フィルターを持っていくべきです。 正しく利用するとグレアをカットし、木々の緑の効果を高め、空を目立たせ、反射表面をコントロールすることができます。 もう一つの素晴らしいフィルターはNDフィルターです。これを使用すると穏やかな水面や空を流れる雲の動きのようなスペシャルエフェクトを捉えるために長い露出時間を得ることができます。 段階的なNDフィルターは露出のバランスをとり、影と光をコントロールするために画像の一部だけを暗くすることができます。 次の撮影旅行にはぜひともフィルターを幾つか持参し、実験してみてください。創造性が飛躍的に向上します。 明るいコンディションで長い露出時間を試す場合、ビューファインダーを蔽うか、傘でカメラ全体に影を落としてください。

コロラドの青い空と雲の下のひまわり畑に指す黄金の日の出

コロラドの青い空と雲の下のひまわり畑に指す黄金の日の出

6) 広角と望遠レンズ

このトピックは奥深いものがあります。 現実的には風景写真家はそれぞれ自分の特定ニーズやジャンルに合うレンズを採用します。 例えば天文写真家は大空を捉えるために大きな開口部と超広角レンズで撮影し、滝写真家は人気の高い滝のエレガントで独自な断面を捉えるために望遠レンズで撮影します。 しかし一般的には近距離と遠距離の両方をある程度カバーできることが必要です。 次回撮影する時、さまざまな焦点距離を試してみてください。シーンの見方が変わることでしょう。 初めは広角ズームと望遠ズームを持っていくとよいでしょう。

7) 追加の電池とメモリーカード

カメラとデバイスに十分な電池があることを確認してください。 ポータブル電源として優れた商品が多数販売されているため、次の大きな撮影旅行の前にいろいろ物色してください。 メモリー不足になっても困りますから、余分なメモリーも持っていきましょう!

過去1~2ヶ月間、私は霧が濃い朝のスコットランドの道路を歩き回っていました。多数の牛がいつも少し違う場所にいたため、霧の中で彼らの写真を何枚も撮りました。私がイメージしていたものがなかなか得られなかったため、もう一度トライするために晩秋の霧が深い朝に出かけました。ある日、道路の近くに牛を見つけました。雑草を手で払いよけながら見晴らしの利く場所にたどり着きました。かなり良い背景があるところで撮影し始めると、黄金の陽光が木々を差し始めました。

8) 整理されたカメラバッグ

色彩や光がピークの時にバッグの中をあれこれ探さなくてもすむように、出発前に機材を調べましょう。必要な物がすべて用意され、収納した位置にあることを確認してください。 野原に立って撮影現場を設定する練習をしてみましょう。写真を撮影するまでのステップを行ってください。 この練習により忘れていた物を特定することができます。

9) 適切な衣類

どのような天候で撮影することになるのか、いかなる靴、衣服、アクセサリーが必要であるか前もって調査しましょう。 冬の海中を歩く断熱ブーツからつば広の帽子、そして強烈な夏の陽光の避けるための長袖まで、快適かつ安全に撮影できる衣類を持っていくことを確認してください。

この写真を撮った時、私は水に囲まれた1.5メートルほどの高さの岩の上にいたため、多少大雑把になっています。遠くにあった波は私の大腿の高さまで打ち寄せました。幸運なことに私は波が来るのが見えたため用意することができました。ちょうどよいタイミングでカメラを構え、2秒の露出時間で撮影しました。

LEE フィルターリトルストッパー

LEE フィルターハードエッジ 1.2 GND

その他のおすすめ品:

水・スナック・食料

フラッシュライト・ヘッドランプ

キャンプ用具

日焼け止め

ポンチョ

カイロ

Greg Dubois

南西から来た私はボストンに自分の家を見つけ、ここに7年間住んでいます。 私は生まれてからずっとアーティストでした。多くのメディアに経験があります。 正式に絵画を勉強し、イラストを専攻してビジュアルコミュニケーションで美術学士号(BFA)を修得しました。10年以上、慣習にとらわれない方法で絵画を作成し、デジタルアートやグラフィックデザインの分野で活躍しました。 それ以前はデジタルビデオと35mmカメラを広範に使用していました。 数年前、私は写真に再び興味を持つようになり、急速に夢中になりました。 私のアーティスト人生の頂点において完璧な表現方法であることが分かったのです。 私の作品をご覧いただき、ありがとうごさいました。楽しんでいただけたら幸いです。

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