栃木の日光東照宮、そして益子焼で有名な益子町を散策した。今回はその際に撮影した写真を紹介しながらカメラのレンズについて紹介したい。
日光東照宮は江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社。木々に囲まれ、木々の間から差し込む光に境内の建物が照らされる光景が印象的だ。建築物を撮る際は建築物全体を撮ることもあるが、細部の細工に目を惹かれることもある。その際は85mmレンズなどの中望遠レンズが便利だ。中望遠レンズを使うとカメラから離れた被写体の細部をシャープにきれいに撮ることができる。
益子ではひまわり畑と益子焼で有名な益子町を歩いた。ひまわりを撮る際は50mmのマクロレンズを使った。マクロレンズは標準レンズよりも被写体に近く寄り、被写体をフレーム一杯に大きく撮ることができる。花や料理などの撮影に適していて、ぼくは パンの写真 を撮る際によく使う。
益子町を散策した際に撮影した以下3枚の写真は、50mmのマクロレンズで撮影した。50mmのマクロレンズは、スナップ写真にも使えるし、被写体に近づいて撮影するためにも使えて便利なので常時カメラに付けている。
カメラを購入して間もないころは、自分でもどんな写真が撮りたいのかわからないことが多い。もし、他人の写真を見て気に入ったものがあったら、どんな設定やレンズで撮影してるのかを調べてみよう。その人の設定や使用レンズをマネして写真を撮ってみると、新たな発見があっておもしろいはず。