台湾に行った。台北のほか、台北から電車で20分ほどで行ける鶯歌という陶器産地、台北から新幹線で1時間30分ほどで行ける台南を訪問した際に撮影した写真を紹介したい。最後には旅行時に気をつけている写真TIPSを書いた。
台湾に行くのは2回目だ。前回は観光地や名所旧跡を多数回り写真を撮影した。今回はゆったりと町を歩きながら、観光地ではないが、印象に残った風景や瞬間を撮影した。
・機材
カメラ本体やレンズの他に、予備バッテリーやバッテリーチャージャー、また予備メモリがあると安心して写真を撮り続けられる。レンズは重いので、必要最低限の本数にしたいところだが、ぼくは常時使っているレンズ3本を旅行にも持って行く。ズームレンズがあれば便利だが、使い慣れているレンズで写真を撮りたい。それとコンパクトに折りたたみできて、バックパックにも入るサイズの軽量三脚を持っていった。夜景や朝焼けなど日中以外の光量が限られる時間や条件の際に写真を撮る時役に立つ。
・パッキング
飛行機には機内持ち込みできるバックに機材を入れて搭乗する。ぼくは旅先で写真編集することもあるので、MacBook Airも入り、カメラ本体やレンズ数本が入るバックを使っている。旅先ではバックパックにその日に必要な機材を入れて行動する。
・被写体やロケーションを探す
インターネットやスマホアプリで、天気や日の出時刻、また他の人々が撮影した写真も見ることができる。ManfrottoのPinterestページでも様々な写真が紹介されており、ロケーションの他、撮り方も参考にできる。
・旅先で
予め調べたロケーションの写真ばかり撮る旅になってしまってはつまらない。旅先に着いたら写真撮影ばかりに気を取られずに、旅先の食べ物や町歩き、人との交流を楽しみたい。そのような中でハッとした瞬間やロケーションがあれば写真を撮るようにすると、自分独自の視点で写真が撮れると思う。