前回 は街中でも見える星をテーマに書きました。
街灯りの中でも、星を見つけることができると、嬉しくなります。
でも、星の煌めきがよく見える大自然の中で味わうと、感動もひとしお。ちょっと寒いけど、冬の空は空気が澄みきっていているので格別です。
そのうえ、星空を撮る事が出来たら感動も倍増です。ぜひトライして見てください。
『星の写真を撮りたいけど、どうやって撮ったら良いですか?』
と聞かれる事があります。
そう訊ねてくる方に共通してるいのが『暗くて難しいから撮れない』というお悩み。
でも、実はしっかりと固定できる三脚とレリーズだけあれば、そんなに難しく考えずに満天の星空が撮れます。
街の灯りが無ければ、30分くらいシャッターを開けておけば星は線となって写りますし、
広角レンズでISO感度を少し高めに、f値を最小にして、30秒程度シャッターを開放しておけば、点状に写ります。
星空を眺めたついでに撮ってみるといった気楽な気持ちでカメラを向けてみてください。
ちょうど現在、アイソン彗星が見頃になっていますし、12月中旬なら、ふたご座流星群も見頃になります。今年最後の天体ショーを楽しみましょう!
※暗い中での撮影は足元などに気をつけて撮影してくださいね。
HiRoKi
幼い頃から景色を見る事が好きで、父親のカメラを持ち出しては怒られながらも写真を撮っての繰り返し。
最近はSORA(空)を撮る事にはまっています。
写真を撮る事で何か伝える事が出来ればと思っています。