19.12.2013

塩コショウはお好みで

19.12.2013

塩コショウはお好みで

私は職業カメラマンで、撮影を終えるとパソコンに向かいひたすら現像作業をする。
仕事でそんなことばかりしているせいか、必要以上にパソコンに向かうことが嫌で、趣味で遊ぶinstagramの画像はいつしか全てiPhone、iPadのアプリケーションで加工するようになった。

時に電車の中、時にお風呂の中、時には寝る前の時間を加工に費やし、1つの画像をつくるのに多い時で5〜6個のアプリケーションを使う。
みんなは、iPhoneアプリにはこの値段でこのクオリティ⁈と絶賛できるものが無数にあることを知ってる?パソコンにわざわざ向かう必要がなくなるほどに。
おかげで私のiPhoneやiPadには写真関連のアプリが400個以上になってしまった。
手軽で簡単に加工できて、更にいつでもどこでもできちゃうっていうのがどんなライフスタイルにもマッチするから素晴らしい。
そう、この手のひらでね(笑)
(余談だけど、このコラムも全てiPhoneのライターアプリで書いてる。もうどんだけiPhone大好きなの?って感じだけど。)
私は前にも書いたけど鮮やかではっきりした雰囲気の絵作りが好き。そのためにまずはsnapseed(これは無料なのに優れた機能を持つ素晴らしいアプリ)で正方形にカットする。
instagramは正方形で見せる画像アプリだと思っているから横長や縦長の画像では出さないようにしている。そのために撮影する時からファインダーで正方形を意識しているの。
でもこれがいいかと言うとそうでもない。ポストカードや展示で横長に使いたい時には、画像選びに苦労しちゃう。

と、話がそれたけど、そこで正方形にカットしたあとは、色味を強くしたりコントラストをはっきりさせたり補正しながら調節していく。
夕日ならより赤く、晴天ならより青く。シルエットはより黒く。
たまにふわゆるといわれる写真に憧れたりして、ハイキーで彩度の低い画像を撮影することもあるんだけど、UPする時点でやっぱり濃くしてしまう。これはもう癖というか本能みたいなものがあるね。
そしてドラマチックにクリアに、そして見る人に驚きをプラスさせるためにpicfxやlensflareなどのエフェクトアプリで素材を追加したりしていくの

更にはartstudioというPhotoshop顔負けのアプリでシルエットだけを切り抜いて他の背景に合成したり、imageblenderという多重露光アプリで2枚の画像を重ねたりもする。
私の中で、加工は味付けと同じで素材をより美味しく、より感動的に見せるための必要工程だと思ってる。
でも加工ありきの撮影ではなくて、あくまでも写真ありきの加工だから撮影をおろそかにはしないように心がけてる。
と、ここまで書いて、誤解して欲しくないんだけど加工を推奨しているわけではなくて。
1億人を突破したIGユーザーの中にはこだわって無加工や、iPhone撮影オンリーなどと決めてる人が多くいると思うから、あくまでも私のスタイルということで読んで欲しいな。
つまり塩コショウの量は、シェフそれぞれが好みでかけられるって事ね(笑)

Wacamera
wacamera.com

職業カメラマン。instagramをはじめて3年。instagramでは大好きなシルエットを中心にイメージからくる加工を施している。加工はiPhone、iPadのみ。主にカメラ仲間と撮影に行くことが多く、来月は海外へ撮影旅行予定。

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