26.12.2013

終わりの始まり

26.12.2013

終わりの始まり

instagramをはじめてからよく聞かれることがある。
「撮影の前からどんなものを撮るか決めてるんですか?」
はじめてそれを質問されるまで自分がどう撮影に行くか意識したことがなかった。
みんなはどうなんだろう?どんな風に撮影に行ってるのか考えて見たことはあるのかな?

私は行く場所を決めてから、そこがどんなところかiPhone(ほんとにパソコン使わないんだよね(笑))で下調べをして、ここならこんな風に撮影できそうだなぁとか、こんな完成図がいいな!などと頭の中でイメージしている。
もちろん1カット2カットだけを撮りに行くわけではないから、行き当たりバッタリの偶然イメージっていうのもたくさんあるのだけど。
でも常に加工後の最終の色や形を意識はしている…気がする。

この見える(限られた)景色の中で「なに」を「どう」撮りたいか予め頭の中に描く。

だから撮影に行く時の車の中は、どんな状況にも可能な限り対応できるように三脚はもちろん脚立や長靴、その他道具でいっぱい(笑)
何かを漠然と見て撮影するのではなく、見えている景色のなにをどう見せたいかというのはとても大切で、それが定まっていると画像を見てる人も心地がいいはずだと思ってる。余分なところに目を移さなくて済むからね。
スクエアという制限の中での空と陸や人の配置、太陽の位置や映り込む全てのもののバランスを考えながら撮るし、撮ったあとも考えながらトリミングしている。
自分の思惑と、画像の最終形がマッチした時のあの快感は最高だと思うな。

作り手の自己満足な部分が大半を占めるけど、それでも見てる人の中にはそのこだわりをわかってくれる人もいたりして、もうそうなったら「きゃー!ありがとー!うれしー!」ってMAXハイテンション。そういうのが楽しくてinstagramをやめられない理由の一つにもなっちゃった(笑)

最近ではiPhoneを5Sに変えたら画質がいいもんだからiPhoneで撮るのも楽しくなってきたし、更にはSONYさんから出たiPhoneにくっつけるレンズカメラ QX-100も軽さと画質の良さに腰を抜かしつつ使ってるわけなんだけど、やっぱり一眼レフは重い重いと言いながらも撮影には欠かせなくて時と場合によって使い分けを楽しんでいる。

インスタントなアプリにわざわざ一眼レフカメラの写真を使うのってどうなの?っていう意見も聞いたことはあるけど、instagramはあくまでも趣味のアプリ。誰がどう使おうと自由だしいいじゃない。自分の中でだけこだわって貫くからかっこいいのよ。

私はこれまでもこれからも、スクエアの中でちまちまと加工して自分の好きなものでwacameraを埋めて行くつもり。
義務ではなくて自分の意思でね。
だって、全ては楽しんだ者勝ちだから。

Wacamera
wacamera.com

職業カメラマン。instagramをはじめて3年。instagramでは大好きなシルエットを中心にイメージからくる加工を施している。加工はiPhone、iPadのみ。主にカメラ仲間と撮影に行くことが多く、現在イタリアへ撮影旅行中!

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