06.02.2014

瞬間を写しとめる: iPhone® × KLYP+

06.02.2014

瞬間を写しとめる: iPhone® × KLYP+

瞬間を写しとめるのに最強のカメラ、これをより楽しくするツールとは…

今あなたの目の前に素敵な光景が広がっているとする。その瞬間を写しとめるのに、最も適したカメラは何だろう?
そもそもあなたは常にカメラを持ち歩いているタイプの人間だろうか。もしそうだとして、朝家を出る時、バッグにカメラを放り込んできただろうか。ではジャケットもしくはパンツのポケットを探ってみて欲しい。指先に触れるのは何だろう。キーホルダー?リップクリーム?コイン?それよりもスリムでクールなアイツがないだろうか。
そう、ネットや電話もできて、今や世界で一番使われているデジタルカメラ、”iPhone®”が。いい瞬間に出会った時にいつでも手元にあるカメラが”最強のカメラ”なのだ。

そのiPhone®での写真撮影をより楽しくしてくれるガジェットが登場した。マンフロット KLYP+ だ。ホールドしやすく、落下などの衝撃からiPhone® 5s/5を守ってくれる樹脂製のバンパーがそれだ。これに簡単に脱着可能な一新されたLEDライトや三脚アタッチメントが用意される。
なんとそれにフィッシュアイ、ランドスケープ、ポートレートという3種類の素晴らしいレンズが登場したのだ。光学的に3つの画角を得たiPhone®の撮影領域は飛躍的に拡大することになるに違いない。

装着もスクリューマウントに軽くねじ込むだけだ。
詳細は次回以降に解説するが、今回はその新しい KLYP+ システムで撮影したいくつかの作品を紹介して終わりにしたい。

iPhone® 5S + KLYP+ + フィッシュアイレンズで撮影

iPhone® 5S + KLYP+ + ランドスケープレンズで撮影

iPhone® 5S + KLYP+ + ポートレイトレンズで撮影

三井公一:
1966年、神奈川県生まれ。
新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、Web、ストックフォト、ムービーなどで活躍中。iPhone®で独自の世界観を持つ写真を撮影、その作品が世界からも注目されている。iPhonegrapherでもある。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。著書にiPhoneで撮影した写真集「iPhonegrapher – 写真を撮り、歩き続けるための80の言葉」、「iPhone フォトグラフィックメソッド」がある。
CP+2014では、マンフロットブースにて「iPhone® 撮影サポートガジェットレビュー」と題して、セミナーを実施予定。

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