13.02.2014

ポートレイト撮影をレンズで楽しむ: iPhone® × KLYP+

13.02.2014

ポートレイト撮影をレンズで楽しむ: iPhone® × KLYP+

iPhone®の得意な人物撮影を、3種のレンズを装着して楽しもう。

あなたがiPhone®で撮影する被写体で一番多いのは何だろうか。
街角のスナップ?ペットのネコ?美味しそうな料理?
iPhone®は何でも美しく撮影できるが、一番得意なのは人物だ。なぜなら無骨なデジタル一眼カメラと違って威圧感がない。カメラの前では緊張してしまう人もiPhone®の前ならリラックスした表情を見せてくれるからだ。また撮ってすぐソーシャルネットワーク上に写真をアップロードできるので、モデルになってくれた人と友達になれるというオマケ付きだ。

新しいKLYP+にはフィッシュアイ、ランドスケープ、ポートレートの3種類の素晴らしいレンズが用意されている。これらを使うと人物写真が今までと違ってグンと見違えるはずだ。もちろん風景やスナップ撮影にも役立つので、シーンに応じてレンズをKLYP+に装着してiPhoneographyを楽しんでみてはいかがだろうか。撮影した写真はお気に入りのアプリで加工して作品に仕上げてみよう。

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・フィッシュアイ(0.28倍 152°)

いわゆる魚眼レンズだが、これを使ってモデルにグッと近づいて撮影してみよう。
湾曲した背景の中にモデルが閉じ込められたような効果を出すことができるだろう。思い切って近づいて迫力を出すのがコツだ。
気をつけたいのはiPhone®をホールドする指まで写ってしまうことがあるので、スクリーンをよくチェックして指先が写り込まないようにすることだ。

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・ランドスケープ(0.68倍 81°)

これはiPhone®標準の画角をよりワイドにしてくれるレンズだ。広くない室内や、引きが取れない撮影場所などで使うと有効だ。
緩やかな収差が出るが、これを逆手にとって表現にうまく使ってみよう。
面白い写真を撮るには、フレーム上の空間を意識することだ。主題以外の「間」をバランスよく取ることで「!」と人目を引く写真になる。

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・ポートレート(1.5倍 43°)

iPhone®に人物撮影に最適な中望遠の画角を与えてくれるのがこのレンズである。モデルと適度な距離感を取れるので、会話をしながらよい表情を撮影することができる。
動きが激しい場合や瞬きが頻繁な場合は、iPhone® 5sのバーストモードで連続撮影して、あとからOKカットを選んでみるのもいい。秒10コマで999カット連続撮影可能だ。またモデルと背景との距離を取ることでボケを引き出すことも覚えておこう。

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KLYP+ のレンズ交換はスクリューマウントにねじ込むだけなので、ここぞという撮影ポイントでは3種類のレンズを全て使って撮影して楽しむのがオススメだ。

三井公一:

1966年、神奈川県生まれ。
新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、Web、ストックフォト、ムービーなどで活躍中。iPhone®で独自の世界観を持つ写真を撮影、その作品が世界からも注目されている。iPhonegrapherでもある。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。著書にiPhoneで撮影した写真集「iPhonegrapher – 写真を撮り、歩き続けるための80の言葉」、「iPhone フォトグラフィックメソッド」がある。
CP+2014では、マンフロットブースにて「iPhone® 撮影サポートガジェットレビュー」と題して、セミナーを実施予定。

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