31.07.2014

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

31.07.2014

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

素晴らしい景色をiPhoneで撮影しようとして、残念なだけの結果に終わることを経験したことがあるのではないでしょうか? 素晴らしい景色を単にスナップショットで撮るだけでは、すばらしい風景写真にならないことが判明し、正しくとらえないと、非常に美しい風景が、あなたの写真ではフツーで退屈なものに終わってしまうことになるでしょう。

とはいえ、iPhoneでの風景撮影を次のレベルに押し上げるのにツカえるテクニックはあるのです。この記事では、そういったテクニックについて説明いたしましょう。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

1. 写真の構図を決めるのに時間をとる

風景写真撮影が他の撮影ジャンルと異なるのは、撮影シーンがすぐに変わってしまうわけではないので時間を他より取れるという点です。 その時間を賢く使いましょう – 単にスナップショットでちゃちゃっと撮影するだけでは、スナップショット以上のものは得られないのです。

素晴らしい写真のアングルを探すため、調和を感じる構成を試したり、全てが正しくポジショニングされるよう調整してフレーミングするよう、よく考え努力してみましょう。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

上の写真の川のシーンは、ナチュラルに美しいものである一方、三脚を調整し、必要なものは全部写真に入るように、そうでないものは入らないようにするパーフェクトなフレーミングを探しながら、正確に撮影できる場所を探すのに多くの時間と努力を費やした結果、ただただ素晴らしい構図を作ることに成功しました。
風景写真を撮影するときには急ぎすぎないように – 時間をたっぷりとりましょう!

2. 風景写真では明確な被写体をおく

被写体は、写真の中で最も重要な位置を占めます。これは、写真を見たときに最初に目が認識するものであり、あなたが写真に撮っているものです。
風景写真は全て、少なくとも1つの明確な被写体をおくことが必要です。あなたの写真を目立たせるものであれば望ましいです。写真撮影の際にはっきりした被写体をおくことができなければ、「私はいったい何の写真を撮っているんだろう?」と自分自身に問いかけてみてください。この答えが解らないならば、写真を撮る必要はないのではないでしょうか。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

風景写真の被写体は、それが明確である限り、大きな山から、小さな岩まで、様々なものを含みます。例えば、上の写真の中で、最も強調される被写体の2つは、右上の大きなオレンジの岩と左下の小さな岩です。木のような一般的な被写体でも、素晴らしい風景写真を作りだしますが、少なくとも1つの被写体が常に必要です。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

3. 風景写真で奥行きを出す

最高の風景写真は、フラットに見えるのではなく、写真の中に入り込めるようで、奥行きあるようなものです。これについては、直観的に解るものでもないことがありますが、素敵な風景写真を撮りたいならば、背景の素敵な光景だけでなく、前面にある関連した被写体にもフォーカスしましょう。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

この例では、前面(左の木々)、真ん中(大きなオレンジの岩)、背景(遠くまでのびる川)にそれぞれ重要な被写体が存在します。 3つのレベルで重要な被写体を全て見せていることで、この写真はより入り込めるようなものとなっています。

4. 遠くまで伸びる道を利用する

風景写真をより入り込め、パワフルなものにさせるもう一つの方法は、前面から背面に向かって伸びる道をいれることです。私達の目は、自然とこのような道を追いかけようとします。そのため、こういった道は、写真の世界観への探索に、文字通り、誘ってくれるのです。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

5. よりシャープな風景写真を撮影するために三脚を使う

風景写真は他の写真のジャンルの撮影より、より多くの時間を要します。
風景写真撮影に三脚を使用するのが素晴らしいことでもあるのは、よりカリっとしたシャープな写真を撮ることができ、また、この後でお話しする予定のiPhoneカメラ撮影の上級テクニックにも使えるからです。

iPhoneにはどんな三脚も使用できると思いますが、風景写真用には濡れた岩や氷でもiPhoneを安定してサポートできる本格的な三脚を使用することをお勧めします。 個人的にはマンフロットの3ウェイ雲台 804RC2をつけて 190XPROB三脚を使用しています。が、もちろん、他のオプションもあります。

三脚にiPhoneをつけるものが必要ですが、マンフロットから発売されているKLYP+のラインからiPhoneバンパーを使用すのも、1つの簡単な方法でしょう。

6. HDR写真撮影を採用する

HDR撮影を使用すれば、ほとんどの風景写真は素晴らしく改良されるでしょう。
HDRは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略で、同じ写真で異なる露出ものをデジタルで1つにし、ちょうど良い露出具合の写真にするテクニックです。

これが何を意味するかをご覧いれましょう。以下の同じシーンの2つのバージョンを比べてみてください – 1つはHDRなしで撮影されたもの(1枚目)で、もう1枚がHDRをオンにして撮影されたもの(2枚目)です。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

HDRではない写真(1枚目)では、空がほぼ露出過多になっており、雲のディテールまで実際には解りません。一方、HDR写真(2枚目)では、空も、その他のシーンも両方とも正しい露出が得られています。

iPhoneでHDRを使うには、デフォルト付属のカメラアプリのHDRスイッチをオンにするだけです。以下の写真のシーンのように、より強力なHDR効果を得たければ、ProHDRを使用することもできます。このアプリは、HDR撮影用に特別に設計されたものです。

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7. 長時間露光で撮影する

非常に美しい風景は、水の質感などを特徴とすることもあり、流れる水があるときは、iPhoneで素晴らしい長時間露光写真を撮影することができるでしょう。長時間露光では、水の流れをボカして、下の写真のようなドリーミーな美しい見え方にすることもできます。

iPhone風景写真撮影のための7つのヒント

iPhoneでこのような風景写真を撮るには、以下の2つが必要です - 三脚とSlow Shutter Cam appです。この2つが、長時間露光写真撮影を可能とします。このiPhoneでの長時間露光写真チュートリアル(英語)をご参照いただけば、iPhoneでのエキサイティングな写真撮影テクニックをもっと学んでいただけます。

Emil Pakarklis

著者について: Emil PakarklisはiPhoneでより良い写真を撮るためのウェブサイトiPhonePhotographySchool.comの創設者です。 iPhone写真を改善したい場合、iPhoneで良い撮影を始めたいと思う万人向けに作られたiPhoneography 101をご確認ください。

 

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