つい最近、鳥瞰から写真を撮影したくなり、脚立に上って写真を撮影しました。そこで突然思い出したことがあります。
以前、毎週毎週、脚立ではなく、ベンチに上っていたことを思い出しました。 ベンチから見晴の良い写真を撮影するためではなく、ベンチ上で、自分の写真を撮影したかったのです。 クレイジーに思えるかもしれませんが、ある意味その通りでもありますが、それ以上に、インスピレーションにあふれる楽しい写真がたくさん撮れました!
ブログを書き、Flickrで頻繁に活動していたとき、Bench Mondayを見つけました。
Bench Mondayとは、(今も続いている)写真収集プロジェクトです。ルールはいたってシンプルです: ベンチまたはベンチのようなものに立ち、自分の写真を撮影し、国際的な”bench-mad(ベンチ狂)”なフォトコミュニティで、毎週月曜日にシェアするというものです。
ハシゴに上った時、このアクティビティをいつもどんなに楽しんでいたかを思い出しました。
毎週、”ベンチでの撮影”の新しくてクリエイティブなシナリオを追い求めることにエキサイトしていました。この間、私が家族や友達と”ベンチ撮影”をしましたが、私自身でも、ほぼほぼどこでもこの撮影が可能でした。
自分撮りするために、公共の場所のベンチや同じようなものに立つと、通り過ぎる人々は、しばし立ち止まり、困惑したり、面白がったり、奇妙がったりして見物していました。が、これは、このプロジェクトの面白い一面にすぎません!知らない人と話し始めるのが簡単になりました。その人たちが全て、私がしていたことや何故それをしていたのかを、本当に理解しているかどうかは定かではありません。ほとんどの人は私(もしくは私たち)は、単純にクレイジーだと思ったでしょう。
旅行中も、ベンチやベンチのようなものに上りました。こうすることで、とっても愛しい、特別な休暇のスナップショットの一連のシリーズができました。
ところで、三脚 (沢山すぎる機材を苦労して運ぶのを避けることのできるPOCKETシリーズ)が、このような写真プロジェクトには大変便利です。カメラのリモートリリースができるからです。
代替としては、喜んで写真を撮ってくれる旦那さまも良いでしょう。とはいえ、一緒にベンチに立って写真におさまることはできませんが。
Bench Mondayをすっかり忘れて、見守ってもいなかったことが信じられません。というのも、自分のブログにアクセスして、タイトルヘッダーとして、毎日お気に入りのベンチ写真の1つを眺めていたからです。 再び思い出せてよかったです。この記事を、レギュラーの写真プロジェクト、とりわけクリエイティブでちょっとおバカなプロジェクトへの 情熱的な口実とさせてください。 こういったプロジェクトはチャレンジであり、面白くもあり、インスパイアするものでもあり、また、共同で作り上げる経験にもなります。
公衆環境でうつ伏せに寝転がる”Face Down Tuesday“であれ、よりドキュメンタリースタイルで、ブロガー仲間のAnna Sterntaleさん(彼女は毎日のお洋服をポートレイトとして、彼女のInstagramにアップしています)のような非常に個人的なフォトプロジェクトであれ、同じです。
可能性はカメラを撮影すると人々と同じくらい多種多様です。こういった繋がりをつくることも、写真撮影の楽しみといえます。
ベンチにたってもう一度写真をぜひとも撮影したいと思います。本当ですよ。
あなたはどうですか?
Nic Hildebrandt
Nicは2006年からのブロガーです。旅行と美味しい食べ物が好きです。彼女はフリーランスのテキスタイルデザイナーであり、DIYが大好きな人であり、熱心なフォトグラファーでもあります。
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