01.06.2015

ManfrottoのOff road ウォーキングスティックでヨークシャー・デールをハイキング

01.06.2015

ManfrottoのOff road ウォーキングスティックでヨークシャー・デールをハイキング

私_01

私の2大お気に入りは、ハイキングと写真撮影で、常にこの2つを一緒に楽しむことができる、最適な道具を探していますが、マンフロット Off road ウォーキングスティックには、とても興味を持ちました。様々なブランドのものが市場に出回っている現在、このような製品に何を求めるべきかを見極めるのは難しいことかもしれません。はたしてウォーキングポールの重要性とは何でしょうか? 私にとって重要なのは重量、強度、快適性そして、耐久性です。

私はヨークシャー・デールの荒野に出かけ、このウォーキングポールを試してみることにしました。 この製品をテストするルートとして、この地域に特徴的な風景、「石灰石の道」が点在するゴーデールスカーとマラムを選びました。 また水が激しく流れ落ちる滝も加え、岩が多い荒々しい土地に加え水流もあるテストコースでこの製品を試すことにしました。

ゴーデール_滝

私_02

マンフロットのウォーキングポール、マンフロットでは「ウォーキングスティック」という製品名ですが、これは、ポールの脚部分はアルミニウム製で、最長132.5cm (最短 – 59.5cm)まで伸びるものでした。私の身長が6’ 1” (185.5cm)ということで、ポールは125cmにセットしました。 調整できるナイロン製ハンドストラップが付いている、人間工学に基づいたフォームグリップはとても快適でした。 ポールを握ってみてまず感じたのはその軽さでした。 私自身は、製品記載の重量には常に懐疑的なので、キッチンの量りでポールを測定してみました。マンフロットでの記載重量は0.4kg(両方で)でしたが、これは正確でした。 世界で最も軽量なポールではないとしても、確かに軽く、他のメーカーが販売する同価格帯の製品の重量と同程度と言えるでしょう。 もちろん、この製品はマンフロット製としての切り札があり、2本のうち1本のポールにはクイックホイールアタッチメント付のカメラ取付部が搭載されています。このため、ポールは軽量な一脚としても使用することができるのです。 ポールの長さの調整は、ツイストロック構造で、素早く簡単に使用できます。

リュックサックとスティック

このポールは「Off road」シリーズの1つですが、私はOff road バックパック ハイカー 30Lと一緒に使用しました。このバッグは私が数か月にわたりカメラバッグとして利用しているものです(このバッグのレビューも近日中公開予定)。このシステムとの相性も良好でした。

軽量にも関わらずポールは強度があり、柔軟性もちょうどよく、快適に使用できました。 丘の登り下り両方において、安定性と前進性があり、カメラ機器を持ち運んでいたのですが、ルーズな岩の周囲を歩く際には、大変助けになりました。特に滝周辺の濡れてすべりやすい場所で役に立ちました。 この辺りにはかなり急な斜面があったので、危険な場面で安定性を与えてくれたポールに感謝しています。

ヨークシャー・デールの風景は非常に特徴的で、英国の国立公園の中の私のお気に入りの1つです。 私にとって特に親近感がある場所でもあります。 石灰石の道はマラムの特色であり、周囲は岩棚〈石灰石のブロック)と空隙(ギャップ)に囲まれており、ユニークな野生生物の生息地となっていたり、貴重な野草やシダ類を育てる微気候を作り出しています。

植物相

石灰石

この日の1日は長く、天候は変わりやすく、曇天から始まった天気は、強風をともなう、明るい陽射しに恵まれたものに変わりました。 私個人は一脚を使用したことが無かったのですが、野ざらしの場所で強風にあってしまったら、こういったデバイスが役立つということが身に染みてわかりました。ウォーキングポールとしても便利なものなのはもちろん、風が非常に激しいコンディションでカメラをサポートする一脚としても利用できます。 もちろん多くのプロはこのような荒野でも三脚を運ぶと思いますが、長距離を行くための軽装備の旅、あるいは野外に泊まる旅の場合、この製品は大変便利なツールとなります。 カメラ取付部は、強い風が吹くマラム湖に座っている間、カメラの安定に役立ちました。

私_03

朽ち木

1日が終わろうとしている時、暖かく柔らかな陽光とは対照的な灰色で陰鬱な空が現れ、このようなゴーデールスカーやヨークシャーグランドキャニオンの画像を捉えることができました。

ゴーデール_01

ゴーデール_02

結論です。私は当初、ウォーキングポールにカメラアタッチメントが統合された製品の可用性に懐疑的でした。 しかし、マンフロット の「Off road ウォーキングスティック」はウォーキングポールとして優れているだけではなく、カメラを取り付ければ、強風時に安定性をもたらすことができ、真の付加価値を発揮します。 このポールは、所謂、コンパクトシステムカメラにより適してはいるのでしょうが、私が使用した24-70mm レンズ付きのソニーのA7Rでも、バランス良好でした。

ウォーキングポールの重要性とは」という当初の問いには、強度、快適性、軽量の点で合格点でした。カメラのアタッチメントが付いているところなどは冒険好きなフォトグラファーには大変便利です。耐久性はどうでしょうか? 時が経てば分るでしょう。
とはいえ、マンフロットは高品質で名高いブランドです。このウォーキングポールは長い間、山での楽しいひと時をもたらしてくれることでしょう。 今やOff roadシリーズ製品は、私のアウトドア冒険をする際の旅仲間となりました。

Karl Holtby

自然世界、風景、ファインアートの写真に興味を持つ写真家。自然保護活動のバックグラウンドを持つ彼は、興味深い生態学の詳細や驚異的な景観、人間が影響する風景に想像力をかき立てられると語っています。彼の作品は、感情を呼び覚まし、場所の雰囲気を捉える目的で、風景は抽象的なフォームで構成されていてます。Karlの写真は幅広く展示されていますが、特にJoe Cornish ギャラリーでの展示は有名です。最近では主要カメラ会社のカメラ機器のテストを行っており、スカイ島では険しい山のコンディションでカメラをテストしたそうです。

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