10.06.2015

旅行写真に必携の、バッグの中に入れるべきもの

10.06.2015

旅行写真に必携の、バッグの中に入れるべきもの

エディンバラ_Juliana Broste_IMG_2706c

旅行中、重い荷物を持ち歩きたいと思う人はいませんよね。 とはいえ、必要な時に必要なものを持っていることも大切です! 持っていくべきか、置いていくべきか? それが問題なのです。 パッキングの際、どの照明、どのカメラ道具を持っていくべきか難しい選択を迫られます。 以下は、次の旅行のパッキングの際、旅行写真撮影用に荷物に加えるべきものとして、ご参考にしてください!

アムステルダム_Juliana Broste_IMG_2878c

いくつかのベーシックなもので、家に置き忘れないようにしてくださいね。
● カメラ。iPhoneでもオートフォーカスでもDSLRでも、カメラは常にすぐ取り出せるようにしておきましょう! いつ何を撮影することになるかは、分かりませんものね!
● 予備の電池(数本)。 特に寒い天候で撮影する時便利です!
● 予備のメモリーカード。 山頂で唯一のカードの容量が一杯になってしまうほど、がっかりしてしまうことはありません。
● レンズを拭く布/レンズティッシュ。 レンズを埃、指紋、水分等から保護するために清潔に保ってください。 ツァイスでは、使い捨てのレンズクリーニング用ワイプを作っており、便利に使えます。
● カメラバッグ/バックパック。 パッド入りケースやバックパックは、旅行中の衝撃から道具を保護します。マンフロットは、様々なシチュエーションで使用できる幅広いラインナップを揃えていると思います。極端な天候(雨、雪、砂嵐)の場合、ビニールバッグや雨天用カバーでカメラを保護しましょう。

Juliana Broste_スノーボーディングギア_IMG_4186c

正しいギアを選びましょう。
旅行中、重いDSLRと追加レンズを持ち歩かなければならない時もありますが、カメラ付き電話で十分な場合も多々あります。ご自身の旅行スタイルを考慮してみましょう。車のバックシートにすべてを投げ込んで運転する大規模なロードトリップですか? それともバックパックに全てを詰み込んでヨーロッパの村や街の通りを1日中歩きまわる旅行ですか? すべての時間をクリエイティブやアートにつぎ込むことができる一人旅ですか? もしくは、タイトなスケジュールで、見晴らしのよい高台や観光スポットで数分過ごせるだけのバス旅行ですか? カメラを選ぶ時、最も重要なことは何か考えてください-品質、利便性、重量、携帯性、レンズ変更の可能性、動画撮影のスペック、等々。

Manfrotto パッド入りバッグ_Juliana Broste_IMG_4025c

ご自身が購入できる範囲で、最大限優秀なカメラを購入しましょう。 テクノロジーの移り変わりは急速です。 1年後には買い替えなくてはならないバーゲン品のカメラは購入しないほうが得策だと思います。 支払う金額に応じたものが手に入ると考えましょう。 一概には言えませんが、カメラは高価であれば高価なほど、品質も高い、というのが一般的です。 値段が高くなるほど、マニュアル機能が増え、アクセスしやすい所にボタンが配置され、設定が自在に調整できます。 同様な機能を搭載した安価なカメラもありますが、メニューの奥に隠されているため、即座に変更することができません。

エアポート_Juliana Broste_IMG_2741c

準備を整えて挑みましょう。
雪嵐の中を歩く時でも、水中で魚を撮影する時でも、記念すべき夕景を捉える時でも、持っていると便利なものを以下に述べようと思います。

Juliana Broste_建築現場_IMG_0850c

1. 環境を利用しましょう。
レール、岩、階段、その他、三脚として利用できそうな自然物の表面を見つけましょう。体を壁に持たせかけるか、首からカメラストラップを吊るして撮影中の安定度を確保しましょう。もちろんカメラは両手で持ち、肘を胸に付けて安定させましょう。
2. セルフタイマーモードでポートレートを撮影したり、夜間または減光状態で長い露出を捉える場合、小型で軽量なトラベル三脚はすばらしいツールです。マンフロットのbefree 三脚シリーズは外観も素敵です。軽量なカーボンファイバー製を購入することができるのなら、長期的に考えても節約になります。また、自由雲台にもお金を費やすことができれば、水平をだすときにセットする時間を短縮できるので、撮影により時間をかけることができます!
3.自撮り棒。これは楽しく使用できるだけではなく、1人旅をしている時、写真スキルがない通りすがりの人に頼る必要もなくなります。自撮り棒はぜひ持っていきましょう。特に、腕が短いと感じている人にとっては、両手を広げた幅より長い距離からの撮影が可能になりますよ。山にハイキングに行き、前、横、後ろから自分を撮影してみましょう。
また、高い位置からコンサートを撮影したり、自転車に乗っている自分を地面から撮影したり、色々な角度を試してみることもできます。

Juliana Broste_川下り_IMG_3016c

4. 特殊アクセサリー。
砂漠、雪、水上の旅行を恐れることはありません。GoPro やSonyのアクションカメラ  などの特殊カメラでは、写真やビデオを撮影でき、いかなるアドベンチャーにも準備万端なものといえるでしょう。防水の筐体なので、水中で魚を追いかけたり、スノーボード上で飛散する雪を撮影することもできます。最も楽しいのは、カメラを自分の頭、胸、腕首、車のワイパー、さらには犬に装着して撮影する方法です。何にでも取り付けられます。ですので、撮影できないという言い訳はききませんよ!:P

サンセットドライブ_IMG_1620c

最も重要なのは、本当に必要なものだけを荷造りすることです。 過剰な荷物は重たくなってしまいます。 少なすぎても創造性を制限することになります。 バランスをとることが大切です。次の旅では、楽しみながら美しい画像を撮影してください!

Juliana Broste

カメラを手に、ペンを耳にはさんだフリーランス旅行ビデオジャーナリストのJuliana Brosteは瞬間を捉えるチャンスを常に狙っています。彼女は撮影のために世界中を冒険しています。以下で“TravelingJules” をフォローし、彼女の冒険を一緒に楽しんでください。

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